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第弐 分科会
第弐 分科会 春日部の伝統工芸から『孚(まごころ)』を学ぶ

『百畳敷の大凧!オリジナルミニ凧作製体験』
繭の収穫前に賑やかにあげられた凧を旧暦5月の端午の節句に周辺の男子出生のお祝いとして、子どもの名前、紋章を書いた大凧、小凧を作って、凧あげ祭りをしました。そのころから凧の形も自然に大型になり、共同であげるようになりました。その凧を祝いとして感謝の意として家族の名前など入れ送る。また、約三百年の歴史と伝統を誇る春日部の桐小箱。ちょうど江戸時代の始め頃、日光東照宮造営のために全国から優れた工匠が参集しました。彼らは、その後もその地に留まり、豊富な桐材をもとに、指物、文庫、桐枕、整理箱やその他庶民向けの小さな日用品を作り続けました。天保年間には、数十軒の指物師や箱屋がこの地に住んでいたという記録も古文書に残されています。以来、三百年もの間、その匠の技が受け継がれ、現在では、全国一の生産量 を誇る春日部の特産品として人気を呼んでいます。

大凧についての紹介  /  桐箱についての紹介


◯ 催行人数 : 60名